
ローヤルセリー
基源:節足動物ミツバチ科、ミツバチの咽喉腺から。
ローヤルゼリーとは
ローヤルゼリーは中国何千年前に最古書「神農本草経」中に収戴されています。4000年前より伝えられている食材の中で最高の滋養強壮・活力源とされています。高級品で上層界人しか口にできないものでした。ローヤルゼリーとは、若い働きバチの頭部にある咽喉腺から分泌される乳白色糊状、特有の香味と酸味を有し、3大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質で、驚くべき生命力を持つ女王バチだけの食べ物で有名です。成分としては良質のタンパク質、不飽和脂肪酸、8種類の必須アミノ酸と14種類のアミノ酸を豊富に含み、10種類のビタミン類、7種類のミネラルなど、栄養成分がバランスよく含まれています。
ローヤルゼリーは鮮度が命です
生のローヤルゼリーは約65%が水分で、タンパク質約14%、10−ヒドロキシーδ−2デセン酸1.6%以上、酸度32~53です。残りは栄養成分です。生の状態のまま常温で放置して置くと、光、熱、酵素、水分などにより品質がすぐに劣化します。
ローヤルゼリー作用:
自律神経の老化を予防し、内臓の働きや造血作用を強改善する。ローヤルゼリーは女王バチの食べ物として、その驚異的な生命力と繁殖力を支えていることから、「不老長寿の薬」「若返りの妙薬」として名高く、古くはアリストテレスも記しているほどです。栄養成分としての働きローヤルゼリーはおもな活性成分と考えられるローヤルゼリー酸10−HPAを中心に糖質、脂質、必須アミノ酸を含むタンパク質、ビタミンA,B1.B2.B6.E,葉酸、パントテン酸などのビタミン類、そして銅、リン、亜鉛、鉄などのミネラルがバランスよく含まれています。これ以外にも専門家の間で「R物質」と呼ばれる、科学的にまだ解明されていない未知の物質も含まれていると考えられています。
「間脳に作用し、自律神経老化を防止」
ローヤルゼリーにはアミノ酸の一種であるタウリンやアセチルコリン、ビタミンB1などの
神経刺激伝達物質が含まれています。これらが自律神経の中枢である間脳に作用し、自律神経失調や更年期障害にまざましい効果があるのです。
自律神経は血管壁の直径を調整するので、低血圧が改善されますし、血管が非常に多い精嚢所腺やペニスにも作用をおよぼし、インポテンにも有効です。交感神経の刺激によりグリンコーゲ、分解が促進されるので、慢性肝炎にも効果がみられます。また、間脳の視床下部には性中枢があるので、食欲促進や精力回復が望めます。
注目される制がん作用や痴呆防止作用
ローヤルゼリーには制がん作用があると発表され、一耀注目を浴びました。免疫機能をつかさどる白血球は骨髄とリンパ組織で産生されますが、ローヤルゼリーは骨髄の白血球を製造する機能を助ける働きがあるためと考えられています。このためローヤルゼリーは造血作用を促進する放射能の毒性にも有効とされます。赤血球も骨髄で産生されるうえ、ローヤルゼリーには鉄分が含まれているので、貧血予防にも期待できます。アルツハイマー型痴呆はアセチルコリンの減少によっておこります。ローヤツゼリーはアセチルコリンを大量に含んでいるので、アルツハイマ型痴呆の防止が期待されます。
ローヤルゼリーはインスレリ作用物質が含まれるほか、高血圧を引き起こすアンジオテンシン2の生成を抑制する働きがある事も判明しており、糖尿病や高血圧症の改善・予防に役立ちます。
注意すべきこと
ローヤルゼリーはアセチルコリンをふくむため、パーキンソン病などで抗コリン剤を服用している人は過剰摂取になるおそれがあるので摂取を避けて下さい。
中央部女王バチ