アロエ

アロエとはユリ科植物の多年常緑草で、学名:Aloin Vera L及びA, ferox Millの液汁です。アロエには500種類以上あると言われるが、健康や美容に役立つアロエはアロエベラやキダチアロエの他2,3種のみです。ケープアロエは健胃潟下の医薬品として使用されています。

アロエの歴史は長い
中国・インド・アラビア・ペルシャ・エジプト・ローマなどの古い文明の記録には必ずといって良いほどアロエの利用に関する記録が残っています。約4000年前のエジプトの女王クレオパトラも、健康、美貌のためにアロエを利用していたという伝説が残っていて、再び注目されることになり、今日のアロエベラ製品の人気を支えています。
性味:苦い、寒い。

入経:肝、胃、大腸経

分布:アフリカをはじめ、中国、インド、中米の各地に約500種のアロエが生育している。

アロエベラの特徴アロエベラは、世界中で最も多く愛用されて、その特徴はアロエ葉の幅広く肉厚でセリ状肉質だというところです。アロエベラ葉は長さが7080cm、重さは1.5kgにもなります。健康に役立つ食べ物としてのみならず、お肌をすこやかに保つためにも役立ち、多くの人々にその素晴らしさが認められています。アロエ内部にある透明なジェルが、健康と美容に役立つ部分です。外皮に含まれるアロイン(苦い成分)は、薬として使用されるものですので、健康食品として市販されているものは緑の外皮とともに取り除いてありますので、安心してご愛用いただける製品になっております。

成分:葉は幅広く肉厚でセリ状肉質中ネバネバ液はムチンという消化素ですが、胃壁を保護するうえ、アロエウルシントという抗潰瘍物を含みます。生のアロエ果汁は苦く、この苦いのはアロイン、アロエエモジンと呼ばれる成分で、表皮の部分に含まれています、健胃、緩下作用あるうえ抗腫瘍免疫活性作用成分を多数発見しました。ほかに、葉緑素、サポニン、ビタミン、ムコ多糖なとが含まれ、胃潰瘍、胃炎、便秘を改善し、外用すれば肌荒れ防止に有効があります。葉中のムチン成分は粘膜を潤すほか、アロエ抗菌作用があるアロエチも含まれており.焼けどや・傷のほか肌に潤いを与えて美肌、美白つくりにも有効です。アロインは緩下剤、すなわちもっぱら医薬品として用いられる物質で、食品や化粧品に用いることはできないですから、アロエベラ健康品や化粧品に用いるときはこのアロインを除いたの状態で用いることが条件となります。

収穫・保存:必要に応じて葉を切る。少なくとも2年くらいたった葉が最も良い。特殊な製品を除き、保存には陰涼乾燥処。

効能効果:アロエは殺菌、清肝熱、通便によって、めまい、頭痛、耳鳴、煩躁、怒る、便秘殺虫、消炎など効果があります。(苦い配糖体で、健胃・瀉血、緩下を持つ) 胃炎、尿道炎、膀胱炎、高血圧、浮腫、糖尿病通風、腫瘍、カン、抗アレルギー、抗炎、美白にも効果があります。アロエの生命力は非常に強く、日本のみならず中国、ヨーロッパでも古くから、疲労回復・滋養強壮・精力増強も利用されていました。それらユリ科の植物の中で最も人類に役立つものとして使われてきたものがアロエです。

利用法 生葉をスライスして食する。野菜ジュースに加える。

[美容]葉の液を使ったクリームは肌を滑らかにし、保湿効果があるので特に乾燥肌を解

消させます。日焼けローションに加えると肌の熱りを冷まし,しずめる効果があります。

[健康]生葉をつぶして採った液や切り開いたものを湿布するとして火傷、皮膚病、湿疹、やけどの治療に効果がある。小さなやけどには葉の断片を折って液直接肌にあてる。大きな火傷には葉を縦に裂いて拡げ、液を損傷した肌にあてて軽く包帯でおさえる。適宜取り替える。